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【大分県とは】
九州地方北東部の県。豊後(ぶんご)国全域と豊前(ぶぜん)国南部の地よりなる。北から東は瀬戸内海・豊後水道に面し、北部は九重山などの火山地域、南部は九州山地となる。北東部に国東(くにさき)半島がある。県庁所在地、大分市。九州地方の東部に位置する県。温泉の源泉数、湧出量ともに全国一で、別府湾に面する別府温泉、県中央部に位置する由布院温泉は全国的に知名度が高い。山地の占める割合が大きく、西部には九重連山、南部には祖母山・傾山がそびえる。平野部は大分市や中津市、佐伯市の周辺などごく限られた地域に分布している。豊後水道を挟んで四国地方に接し、最狭部の豊予海峡の幅は10kmほどである。南部の日豊海岸にはリアス式海岸が発達している。
【大分市とは】
大分県中部、別府湾南岸にある市。県庁所在地。商工業が発達し、鶴崎(つるさき)地区を中心に重化学工業が立地。中世、大友氏の根拠地。キリシタンの故地で、南蛮貿易が行われた。大分市は、大分県沿海部のほぼ中央に位置する、東九州の中核都市である。大分県内の人口の約40%が集中する首位都市であり、人口約70万人の大分都市圏の中心でもある。現在の市域は、かつて大分郡及び北海部郡(明治初期までは海部郡)に属していた。古くは豊後国の国府が置かれ、府内(ふない)と呼ばれた。中世には大友氏の城下町として発展し、戦国時代にはキリシタン大名大友宗麟の庇護のもと、日本におけるキリスト教布教の中心地となり、南蛮文化が花開いた。高度経済成長期に鉄鋼業、化学工業などの重化学工業の進出に伴い工業都市として急成長し、近年では電子工業の立地が進んでいる。
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